第101回 ラグビー早慶戦 57-3として快勝!

 11月23日土曜日、伝統の一戦である101回目のラグビー早慶戦が、例年通り東京・秩父宮ラグビー場で行われた。
 ラグビー関東大学対抗戦の1戦として行われ、早稲田大学は全勝中(12月1日の明治大学戦での勝利により対抗戦Aグループ優勝、2007年以来の全勝優勝)であったため、応援にも熱が入った。
 昨年の国立競技場で開催された100回大会に続き、今回は10名で参加した。当日は、天候もよく、日当たりの良いバック側中央席にて応援することができた。
 前半戦の始め、もたつく事もあったが、FLのトライもあり38-3と大きくリードして前半を折り返した。後半はモールからのトライやキックパスからのトライなど多彩な攻めにより57-3としてノーサイドとなった。
 快勝の後、人でごった返す明治神宮外苑の黄葉するいちょう並木を抜け、懇親会会場ヘと移動した。近況の報告や技術士会の動向など尽きない話題で会話が弾み、来年も引き続き、ラグビー早慶戦応援会を開催することで閉会となった。
                                    以 上

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2024年度技術士稲門会総会報告

 2024年6月15日(土)、西早稲田キャンパス62W号館A会議室をメイン会場として、対面とオンラインのハイブリッド形式で総会が開催されました。昨年に続き、オンライン併用のため、地方在住会員や学生が参加しやすかったようで、会場28名(うち学生4名)並びにオンライン27名(うち学生21名)の計55名が参加し、本総会が進行しました。
 原田会長による開催挨拶の後、令和5年度の活動報告と会計報告及び大学技術士会連絡協議会等の活動報告が、笹口幹事長により行われました。
 理工学術院長 菅野重樹教授より学生のキャリヤとしての技術士資格の有用性について話があった後、「技術士への誘い」として、一色幹事から技術士資格の詳細やメリット・勉強法等について、現役学生に説明が行われました。続いて、創造理工学研究科総合機械工学専攻1年の日置 拓君から、技術士第一次試験の受験体験について説明がありました。
 今回の記念講演は、法学学術院 弓削尚子教授による「最新のジェンダー問題について学び、語り合おう!」についてでした。男らしさ女らしさなど、性別に縛られる課題などを学び、その後グループごとの討議を行い、考えさせられる内容でした。
 終わりの挨拶として、創造理工学部 総合機械工学科 中垣隆雄教授から社会における技術士の役割について話がありました。
 その後、63号館のロームスクエアにて懇親会が行われました。会員同士の交流や昨今の世界情勢など多岐にわたる議論が有り、大いに盛り上がり終会となりました。

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2024年総会案内

日 時:2024615日(土)13001600
(開場/Zoom 受付開始時刻:12:30)

場 所:理工キャンパスの会議室とZoomによるオンラインの併用開催
    理工キャンパスor Zoom参加のどちらかを申込時ご連絡ください

CPD:「CPD参加票」を発行いたします。

13:00~13:20 総会
     会長挨拶
     審議事項と報告事項

13:20~14:10 「技術士への誘い」
     技術士制度、技術士資格の説明会、合格体験談

14:20~15:20  講演
 演題「最新のジェンダー問題について学び、語り合おう! 
         ~ケアする男らしさ、ジェンダード・イノベーション、
              性別二元論を超えて~」
 講師:早稲田大学 法学部教授 弓削尚子先生

15:20~15:30 オンライン参加の皆様からのご意見、ご質問

15:30~16:00 グループディスカッション
  身近なジェンダー問題 -会場参加者のみ

16:00~18:00 懇親会(63号館ロームスクエア)

  • 総会参加費:講演会1,000円(会場・オンライン共)、懇親会4,000円、学生はすべて無料
  • 申込先:笹口()宛メールでお申込みください。(申込締切り:6月2日)お申込みいただいた方には、改めて理工キャンパスの会議室番号 or  ZoomのID, P/Wをお知らせしますので、連絡先メールアドレスを忘れずにお書きください。懇親会もご参加いただける方は、その旨、お書き添えいただけると幸いです。
  • 本年合格者、未加入者の皆さんへ 総会を機に当会へご参加ください。年会費は2,000円です(学生会員は無料)。年会費の10年分にあたる20,000円を終身会費としてお納めいただくと、翌年以降の年会費の納入が不要となります。当会会員に関しては当会ホームページトップのメンバーシップをご確認ください。
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2023年度 大学技術士会連絡協議会総会 報告

 令和6年4月6日(土)、早稲田大学西早稲田キャンパスをメインハブとして、「大学技術士会連絡協議会総会」が行われました。対面とオンラインのハイブリット方式で総会が開催され、当会より14名(内オンライン3名)の会員が参加致しました。
 当日は、日本全国の大学及び関係者が参加し、総参加団体38校/66名により総会が開催されました。(別途、学生6名内オンライン2名)
 当会、原田会長の開会の言葉の後、大技連事務局 柏門技術士会 安部 毅副会長から総会関連事項の連絡・審議がありました。
 主な内容は、
1) 設立準備校の紹介(秋田大学 阿部真丈様/お茶の水女子大学 沼澤朋子様)
2) 幹事校の継続(工学院大学/東北大学/京都大学/東京電機大学/近畿大学/中部大学/明治大学/東海大学/東京大学の9校、新事務局は赤字
3)幹事校の入替え(東京都市大学慶應義塾大学)
 続いて日本技術士会から活動報告があり
1) 日本技術士会に関するトピックス 小林 政徳(日本技術士会理事 副会長)
2) 女性技術者のキャリアのパイプライン強化 飯島 玲子(男女共同参画推進委員会委員長)
3) 技術士試験に関するトピックス 月岡 靖(日本技術士会常務理事技術士試験センター長)
 から、技術士の認知度向上、女性技術者のキャリアパス、本年度の大学や属性別合格者数などの報告がありました。
 恒例の記念講演では、「高潮・津波がわかる~沿岸災害のメカニズムと防災」と題して、早稲田大学名誉教授 柴山知也先生より、現場で実際に起こったことをモデルとして再現するアプローチが重要であるとして、震災での津波研究について説明を受けました。
 閉会の言葉として、明治大学技術士会 藤田和夫会長より大技連を中心とした大学間の交流について話があり、終会となりました。
 開催に当たり、本校の先輩である渡海紀三朗衆議院議員(与党技術士議員連盟顧問)より祝辞を頂き、また、総会後の懇親会においては、新妻秀規参議院議員(与党技術士議員連盟事務局長)の参加を賜り、深く御礼申し上げます。
 4年ぶりの対面総会の開催のため尽力していただいた、事務局及び幹事校の皆様に厚く御礼申し上げ、当会としても引き続き、大技連運営に協力していきたいと思います。
                                     以 上

       記念講演の様子             集合写真




 

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当会設立30周年記念誌発行

 当会の設立30周年を記念して技術士稲門会設立30周年記念誌を発行しました。

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技術士稲門会 2023年度総会 報告

 2023年6月10日(土)、西早稲田キャンパス52号館102教室をメイン会場として、対面とオンラインのハイブリッド形式で総会が開催されました。昨年に続き、オンライン併用のため、地方在住会員や学生が参加しやすかったようで、会員26名並びに学生24名の計50名が参加し、本総会が進行しました。
 原田会長による開催挨拶の後、令和4年度会計報告及び大学技術士連絡協議会等の活動報告が、笹口幹事長により行われました。また、今年度より山田謙二様、木村健様、山﨑一正様の3名が新たに幹事に加わることが承認されました。
 「技術士への誘い」として、一色幹事から技術士資格の詳細やメリット・勉強法等について、現役学生に説明が行われました。続いて、理工学部化学/生命化学科卒・化学/生命化学専攻修了の原島大様と理工学部材料工学科卒・資源/材料工学専攻修了の渡辺正満様から、技術士一次と二次試験の受験体験についての話がありました。その後、「技術者倫理を学ぼう」と題し、貴志幹事(日本技術士会倫理委員長)から2023年3月8日に改定された倫理綱領について説明がありました。
 今回の記念講演は、原田会長並びに阿部幹事による「働き方改革に寄与するオフィスの設計」についてでした。既に1970年代には欧州で一般的であった人間工学に基づいた自由なオフィスのレイアウトや近年日本でも始まった場所に縛られずチームで流動的に働くためのフリーアドレスの実例について説明があり、考えさせられる内容でした。
 コロナウィルスの5類感染症移行に伴い、3年ぶりに竹内ラウンジにて懇親会が行われました。会員同士の交流や昨今の世界情勢など多岐にわたる議論が有り、大いに盛り上がり終会となりました。
 顧問の岩波先生には、ハイブリッド形式での総会開催にあたり、ご協力いただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。
  

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