当会会報 2012年8月版 Vol3. No.1が発行されました。
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会報 Vol.3 No.1発行しました。
公開セミナーの案内
参加無料・事前登録不要の公開のセミナー
日時:平成24年 9月12日(水) 15:00~17:30
場所:東京大学医科学研究所 1号館講堂
言語:日本語
【演題および講師】
1. ショートレク チャー 「グ ローバル化・グローバル人材とは?」
山川 彰夫 東京大学医科学研究所 特任教授
尹 世遠 東京大学医科学研究所 客員研究員
2.「日本はグ ロー バル 化で きるか?~会社共同体の限界~」
ジョージ・オルコット 東京大学先端科学技術研究センター 特任教授
3.「Global Pharma Innovatorとしての第一三共株式会 社の 研究 開発 と人材経営戦略」
荻田 健 第一三共株式会社 取締役 専務執行役員
4.質疑・応 答、総 合討 議
ファシリテーター: 三浦有紀子、山川彰夫
【概要】
東京大学医科学研究所&先端科学技術研究セ ン ターの グ ローバ ルCOE プログラム(GCOE) では、ミッションの一つであるグローバルな医療課題に対して取り組むことのできる世界的な広い視野を持った多様な「人財」育成の一環 とし て、キャリアパス支援セミナー「白金キャリアプラットフォーム:(企業・団体紹介シリーズ)」を開催しています。
今回の第11回では、第一三共株式会社 (以 下、第 一三 共) の取締役専務執行役員 荻田健氏より、「Global Pharma Innovatorの 実現」をビジョンに掲げ、「ハイブリッドビジネスモデル」を強力に推進しながら、日本発の革新的医薬品を日本と世界の市場・医療現場へ届ける研究開発型の 製薬企業である第一三共の研究開発の方向性と、第一三共World Wideグ ループのグローバルな活動についてご講演いただきます。
研究所を振り出しに、グローバル開発や経営 戦略 の ヘッ ド、ワクチン事業・人事担当などを歴任されたご自身の体験に裏付けられたお話しをお願いしています。
また、アカデミア側からのキャリアパスに 関す る ショー トレ クチャーとして、本セミナーはじめに世話人より「グローバル化・グローバル人材とは?」を、今回の2つのご講演につながる内容でご提供致 します。
その後に、東大先端科学技術研究センター (先 端 研) 特任 教授ジョージ・オ ルコット先生に「日本はグローバル化できるか?~会社共同体の限界~」のテーマでご講演頂ける事になりました。オルコット先生は英国人ですが、東京生まれ で日本に長く滞在され、日本企業と国内外の大学事情に詳しい方です。2005年 より現在までケンブリッジ大学経営大学院シニア・フェローをされており、2010年9月からは東大先端研で、クロスボーダーM&Aと グローバリゼイションによる日本企業への影響をテーマに研究を続けられておられます。また、産業界では日本板硝子、NKSJホールディングス、JR東海などの社外役員も兼任され、国内外-産学を股に掛けながらグローバルな研究・実践活動をされておられます。 外資 系MandAを行った複数の日本企業の比較研究をテーマに した「ハイ ブリッド経営」 に関 する著書も出版されています。
今回のご講演では、グローバル化の世界の中 で日 本の 企 業・アカデミアそして個人が置かれている立場や今後への提言についてもお話しいただける事を期待しています。
この白金キャンパスの「新しいプラット フォー ム」 は”Filling the Gaps among different Communities”のキーワードの下に、学 生・若 手に とっ てのキャリアパス支援、およびシニアの研究者・医療従事者と企業・団体の相互のインターラクションの「場」を提供し、ライフイノベー ション推進の為のステップボードとなることも意図しております。
白金キャンパスの学生・若手をはじめとする 研究 者・ 医 師・医 療スタッフの他にも、学外の多様な方々の多数のご参加を歓迎いたします。
なお、第一三共株式会社に関する詳細は下記 サイ トを ご参 照く ださい。
http://www.daiichisankyo.co.jp/index.html
平成24年6月会長挨拶
技術士稲門会会長原田敬美です。
6月23日(土)、早稲田大学理工学術院キャンパスで技術士稲門会総会、及び関連行事を開催しました。
開催にご尽力いただきました幹事の方方、お世話になりました早稲田大学の先生方に御礼をこの場をお借りし申し上げ、また、ご参加頂いた皆様にも御礼を申し上げます。
1時から「技術士への誘い」というテーマでシンポジウムを開催しました。若い方に技術士資格を知ってもらい、資格取得に挑戦していただこうという狙いです。パネリストは加藤直樹(機械部門、三菱電機)さん、阿部光信(建設部門、梓設計)と私自身の3人に、岡孝夫さん(建設部門)がコーディネーターを努めました。若手から活発な質問があり、何よりでした。
総会後に記念講演を開催しました。講師は、警察大学校教授の樋口晴彦氏、失敗と成功の分岐点というテーマで、技術分野のありようについてご講義頂きました。樋口氏は東京大学卒のキャリア官僚です。有意義な内容でした。初めて学外の方にお願いしました。
その後、懇親会と続き、樋口先生にもご参加いただき、参加した会員同士懇親を深めました。
本田前会長も奥様同伴で、鹿児島からご参加頂きました。
楽しいひと時でした。今後も幹事や会員の皆様からご意見をいただき、楽しく、有意義な活動となるよう努めたいと思います。技術士稲門会運営に関し、建設的なご意見をお待ち申し上げます。
平成24年6月29日
1972年建築学科卒、1974年修士修了
技術士(建設)、博士(工学)、一級建築士、前港区長
技術士稲門会会長、早稲田大学商議員
元早稲田大学国際部同窓会会長
元早稲田大学理工総研客員研究員
平成24年 総会開催案内とスケジュール
春らしい季節が感じられるようになりましたが、会員の皆様にご健勝のとことと存じます。今年も技術士稲門会の総会は下記の要領で開催することとなりました。
今年の講演会は、警察大学校教授の樋口晴彦先生をお招きして、「成功と失敗の分岐点」と題して、ご講演をお願いすることになりました。また、同日の13時からはOBと学生向けの「技術士への誘い」を同じ部屋で開催します。これは3年前から当会が主催で実施している技術士の生き方を紹介する技術士説明会です。皆様の御関係者で該当しそうな方々には、ご参加の案内をお願い致します。
お忙しい中とは思いますが、ぜひご出席をお願い致します。
平成24年4月吉日
早稲田大学技術士稲門会会長 原田敬美
(記)
日 時:平成24年6月23日(土)15:00~18:30
場 所:早稲田大学理工学術院55号館N棟第1会議室(昨年と会場が異なります。)
東京メトロ副都心線 西早稲田駅下車(学内に直結)
議事次第:
13:00~14:40 公開セミナー:「技術士への誘い」 技術士の生き方、技術士資格の説明会
15:00~15:30 総会:会長挨拶、技術士稲門会総会(14:30受付開始)
15:30~16:45 公開講演会
演 題:「成功と失敗の分岐点」
講 師:警察大学校警察政策研究センター教授 樋口晴彦氏
17:00~18:30 懇親会
参加費:講演会2,000円、懇親会4,000円(学生会員はすべて無料)
申込先:
の岡までお申し込みください。
お時間があれば、技術士説明会からご参加ください。(無料)
参加費は、できるだけ事前に下記の郵便局もしくは銀行口座にお振り込みください。なお、年会費は2,000円です(学生会員は無料)。振込金額は下記のとおり取り扱います。
年会費、講演会費、懇親会費をまとめて振り込む場合: 8,000円
講演会費、懇親会費(年会費振込済の方)をまとめて振り込む場合:6,000円
年会費、講演会費をまとめて振り込む場合: 4,000円
年会費のみを振り込む場合: 2,000円
郵便局の場合:口座番号 00130-4- 372225
口座名 早稲田大学技術士稲門会
銀行の場合:みずほ銀行飯能支店(店番号303)
口座番号 2002411
口座名 技術士稲門会 (早稲田は付きません) 以上
フルブライト交換留学60周年記念シンポジウムのご案内
フルブライト交換留学60周年記念シンポジウム
日時:5月26日(土)10時から17時半
場所:津田ホール(千駄ヶ谷駅前)
内容:2010年ノーベル賞受賞者根岸英一氏基調講演
その後、中学生、高校生との対話、午後は女性の社会参画、日米の課題
申し込み:無料公開ですが、事前申し込みが必要です。
http://www.fulbright.jp/60th/index.html
原田敬美がフルブライト同窓会会長で本事業の実行委員長を兼務で務めております。
ノーベル賞の研究に関心をお持ちの方、根岸さんに関心をお持ちの方、化学分野に関心をお持ちの方、日米の交流に関心をお持ちの方、周囲でアメリカに留学に関心をお持ちの方がいる、など、歓迎です。
原田敬美
技術士稲門会会長、フルブライト同窓会会長
1972年理工、建築卒、1974年修士修了
技術士(建設)、博士(工学)、一級建築士
平成24年4月会長挨拶
ニューヨークタイムズと日本の一般紙における技術記事の違い
正確な記憶はありませんが、1990年代後半からニューヨークタイムズをインターネットで読み始めました。夕方の4時頃配信があります。ニューヨーク時間は同日の早朝の5時頃(夏時間と冬時間で異なりますが)ですから、ニューヨーカーよりも早くニューヨークタイムズを読めることになります。
ニューヨーク発のニュースがNHKの朝のニュース番組で放送されますが、NHKニュースよりも早くニューヨーク発のニュースを知ることができます。
ところで、紙面の構成です。日本の一般紙は、ご承知のとおり、一面は国際、政治など、2面以降は経済、スポーツ、地域(東京なら都内版)、最後は社会面という内容です。
ニューヨークタイムズなどアメリカの新聞の構成は日本の新聞と異なります。最近は現物を見ていませんが、記憶では、第一面に、まず地域のニュース、次に、国内、国際、政治、経済、スポーツ、芸術というような構成だったと思います。
インターネット版では、トップニュース、世界、国内、政治、技術、芸術、ニューヨーク地域、論説という構成です。驚きは「技術」、「芸術」という分類があることです。建築デザインと建築技術を生業にする立場からはニューヨークタイムズに興味をそそられます。
日本の一般紙では、「技術」、「芸術」は日曜版とか特別編集の場合にしか見られません。
ニューヨークタイムズの「技術」面は、さながら日刊工業新聞か建設工業新聞かと見間違うほどです。ちなみに某日の「技術」面の項目を見ると、マイクロソフト、ノキア、携帯電話、情報通信技術などの記事が満載でした。
日本では「技術」「芸術」は専門分野であり、オタク的にみられている分野かと思いますが、ニューヨークタイムズを読む限り、アメリカでは技術、芸術が日常生活の中で論じられています。
技術大国の日本です。アメリカ以上に技術の話題が一般紙で普通に報道され、一般の読者が技術について、普通に世間話の話題にするようになればと念じております。
技術士稲門会会長 原田敬美
1972年建築学科卒、1974年修士修了
技術士(建設)、博士(工学)、一級建築士
元早稲田大学理工学総合研究センター客員研究員
元早稲田大学国際部同窓会長