2024年度技術士稲門会総会報告

 2024年6月15日(土)、西早稲田キャンパス62W号館A会議室をメイン会場として、対面とオンラインのハイブリッド形式で総会が開催されました。昨年に続き、オンライン併用のため、地方在住会員や学生が参加しやすかったようで、会場28名(うち学生4名)並びにオンライン27名(うち学生21名)の計55名が参加し、本総会が進行しました。
 原田会長による開催挨拶の後、令和5年度の活動報告と会計報告及び大学技術士会連絡協議会等の活動報告が、笹口幹事長により行われました。
 理工学術院長 菅野重樹教授より学生のキャリヤとしての技術士資格の有用性について話があった後、「技術士への誘い」として、一色幹事から技術士資格の詳細やメリット・勉強法等について、現役学生に説明が行われました。続いて、創造理工学研究科総合機械工学専攻1年の日置 拓君から、技術士第一次試験の受験体験について説明がありました。
 今回の記念講演は、法学学術院 弓削尚子教授による「最新のジェンダー問題について学び、語り合おう!」についてでした。男らしさ女らしさなど、性別に縛られる課題などを学び、その後グループごとの討議を行い、考えさせられる内容でした。
 終わりの挨拶として、創造理工学部 総合機械工学科 中垣隆雄教授から社会における技術士の役割について話がありました。
 その後、63号館のロームスクエアにて懇親会が行われました。会員同士の交流や昨今の世界情勢など多岐にわたる議論が有り、大いに盛り上がり終会となりました。

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