平成30年度 技術士稲門会総会、講演会 報告

6月9日(土)、平成30年度の技術士稲門会の総会および講演会が、顧問の皆様と会員の24名、並びに12名の学生の参加のもと開催されました。原田敬美会長と顧問を代表して菅野重樹創造理工学部長の挨拶に続き、総会では会計報告、新顧問のご紹介、並びに昨年度と今年度の行事等の説明が行なわれました。その後「技術士への誘い」では、稲門OBの若手社会人技術士1名(井口慧士氏、経営工学部門)および大学院生2名(藤澤恒太氏、佐藤航平氏、ともに一次試験合格者)の方々が技術士試験への取組みなど貴重な体験談を話され、活発な質問が出ました。
今年の講演会は、早稲田大学理工学術院の柴山知也教授により「技術者倫理の実践と不祥事の防止」という演題で、日本社会の急速な変化に技術者はどう対応していくか、多くの実例を元に、分かり易い御講演を賜りました。総会終了後は、竹内ラウンジで顧問の皆様、会員、並びに学生も参加のもと、懇親を深め、盛会に終了しました。

 

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