平成30年4月24日(火)、国会議事堂の参議院(北側)内の内部を見学しました。参加者は、原田会長、掛川幹事、一色幹事、笹口の4名でした。参議院議員で技術士(航空宇宙、総合技術監理)の新妻秀規先生(現、文部科学大臣政務官)のご協力で実現したものです。
議事堂の職員が付き添いで、参院本会議場の仕組みや特徴など丁寧な説明を受けたのち、天皇陛下の御休所や中央広間の3人(大隈重信、板垣退助、伊藤博文)の彫像などを見学、昭和11年の完成当時から動いている由緒あるエレベータにも乗せていただきました。
その後、我々との面会のために新妻議員がわざわざ時間を作ってくださり、国会内の中央食堂で、公共事業の技術監査や、外交における技術力の課題、公明党が行っている「防災・減災」「介護・子育て」などに関する100万人調査運動などについて、ディスカッションを行うことができました。
新妻議員からは、技術士の社会的な認知度の向上や活用促進に対して、今後も多くのご意見を賜りたいとご依頼いただき、技術士稲門会として国会内の科学技術に関する委員会の傍聴や、与党技術士議員連盟の議員諸氏との面談など、今後の連携が期待できます。
写真:国会議事堂正面広場にて(左から一色、掛川、新妻、原田、笹口(敬称略))
(笹口記)