技術士稲門会 2019年度総会 報告

 2019年6月15日(土)、西早稲田キャンパス55号館N棟1階大会議室にて、顧問の先生と会員の26名、並びに19名の学生、計45名の参加のもと総会が開催されました。
 原田会長による開催の挨拶の後、平成30年度会計報告が掛川幹事により行われ、承認されました。また、この1年間に実施した見学会(国会議事堂・TWIns・東京ガス豊洲スマートエネルギーセンター等)や大学技術士連絡協議会などの活動報告が、笹口幹事長により行われました。
 その後、「技術士への誘い」として、小森幹事と第一次試験合格者による技術士資格の詳細やメリット・勉強法など、現役学生に対して説明が行われました。社会人になってから勉強するのは大変であり、就職エントリーシートに書くことができる資格であるため、学部3年もしくは院生1年の時に合格するべきだとの話がありました。
 記念講演では、「2050年、建築部門におけるエネルギー~再生可能エネルギーとエネルギー効率化のシナジー」と題して、西田裕子さん(自然エネルギー財団、稲門政治経済学部卒)から、温暖化ガス削減のための再生可能エネルギーへの移行の現状や課題、海外の動向などについて、わかりやすい説明がありました。
 総会終了後、竹内ラウンジにて、会員同士の旧交を温めるとともに、現役の学生も参加して技術士の社会貢献に関して、質疑応答や意見交換を行いました。

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